9歳馬・アンクルリーサムが逃げ切りV/すばるステークス

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10年2月6日(土)、2回京都3日目11Rですばるステークス(ダ1400m)が行なわれ、渡辺 薫彦騎手騎乗の8番人気・アンクルリーサムが優勝。勝ちタイムは1:24.1(稍)。

2着には1馬身差で3番人気・セレスハント(牡5、栗東・松永幹厩舎)、3着には2番人気・アンダーカウンター(牡5、栗東・中竹厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたペプチドルビーは5着に敗れた。

レースはアンクルリーサムが積極的にハナへ進出。差のないポジションンに5~6頭が好位を追走したが、4コーナーを周る時には2番手に1馬身はつけて直線へ。
セレスハント、アドマイヤゴルゴらが早目にしかけたが、アンクルリーサムの脚色は衰えることなく、最後は余裕をみせてゴール。3着のアンダーカウンターは道中、後方待機から食い込んだ。

勝ったアンクルリーサムは半兄に05年の兵庫JGP3着のユーワハリケーンがいる血統。馬主は有能、生産者はアメリカのDr. Charles S Giles。馬名の意味由来は「冠名+人名+人名」。

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アンクルリーサム
(牡9、栗東・田島良厩舎)
父:Exploit
母:Two Punch Lil
母父:Two Punch
半兄:ユーワハリケーン
通算成績:31戦7勝

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