アジェンダが逃げ粘る/中京3歳新馬(2/7)

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10年2月7日(日)、1回中京6日目6Rで3歳新馬(芝1800m)が行なわれ、中舘 英二騎手騎乗の2番人気・アジェンダが優勝。勝ちタイムは1:50.2(良)。

2着には1馬身差で1番人気・サクラヴィヴィアン(牝3、栗東・牧浦厩舎)、3着には10番人気・リヴィエラ(牡3、美浦・二ノ宮厩舎)が続いて入線した。

レースはアジェンダがハナ。差がなく、サクラヴィヴィアン、フェアリーレイらが2、3番手でマーク。淡々とした流れでレースが進んだが、4コーナー手前で、リヴィエラらが押し上げると、馬群が縮まり直線へ。
直線に入っても、逃げたアジェンダが抜け出すと、鞍上のゴーサインに応えたサクラヴィヴィアンがじわじわ追い詰めるも、アジェンダがしぶとく粘りゴールした。

勝ったアジェンダは近親に05年の目黒記念勝ち馬・オペラシチーがいる血統。馬主は畑佐 博氏、生産者は浦河の北光牧場。馬名の意味由来は「行動計画、構想」。

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アジェンダ
(牝3、栗東・河内厩舎)
父:マンハッタンカフェ
母:ラストアウィン
母父:ラストタイクーン
近親:オペラシチー

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