10番人気スギノリバースが抜け出す/東京3歳新馬(2/13)

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10年2月13日(土)、1回東京5日目2Rで3歳新馬(ダ1300m)が行なわれ、伊藤 工真騎手騎乗の10番人気・スギノリバースが優勝。勝ちタイムは1:22.2(重)。

2着には1.3/4馬身差で9番人気・ジワクー(牝3、美浦・天間厩舎)、3着には4番人気・トーアティアレ(牝3、美浦・柴田厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたカトルズメテオは5着に敗れた。

レースはボールドマスターが好発を決めて、ハナへ立ったが、ブラックフェイクがかかり気味に外目から進出。
3コーナー過ぎでは隊列がばらけ、新馬戦らしく、フラフラする馬も多い中、直線、ブラックフェイクがいったん抜け出しを図るも、すぐに力尽きる。
そこへ、道中、中団後方に待機していたスギノリバースが勢いよく進出。最後まで脚色が衰えることなく、1着でゴールした。

勝ったスギノリバースは近親に08年ダービー卿CT3着のダンスフォーウィンがいる血統。 馬主は杉山 美惠氏、生産者は新ひだかの明治牧場。馬名の意味由来は「冠名+再生」。

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スギノリバース
(牡3、美浦・古賀史厩舎)
父:アフリート
母:ダンスプリンセス
母父:ダンスインザダーク
近親:ダンスフォーウィン

レース写真:武田明彦

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