オルフェーヴル産駒ロックディスタウンは札幌2歳S 姉のワンブレスアウェイは府中牝馬Sへ!

上がり3F32.5秒の豪脚で差し切ったロックディスタウン

6日の新馬戦(新潟)を上がり3F32.5秒の豪脚で差し切ったロックディスタウン(牝2、美浦・二ノ宮厩舎)は、9月2日の札幌2歳S(G3、札幌芝1800m)で重賞タイトルを狙う。

新種牡馬オルフェーヴル産駒で、デビュー前から大物との評判が高かったが、その評判通りともいえる父譲りの末脚で着差以上の強さを見せた。コンビを組むのはデビュー戦と同じC.ルメール騎手

スピカS、阿武隈Sと準オープンを2連勝したワンブレスアウェイ(牝4、美浦・古賀慎厩舎)は、10月14日の府中牝馬S(G2、東京芝1800m)に向かう。

姉にファンタジーSを勝ったタガノエリザベート、クイーンCを勝ったキャットコインがいて、弟は6日の新潟で新馬戦を勝ち、クラシック候補の呼び声も高い上記のロックディスタウン(牝2、美浦・二ノ宮厩舎)。

準オープンを2連勝したワンブレスアウェイ