スガノタキオンが競り合い制す/中山3歳新馬3R(2/27)

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10年2月27日(土)、2回中山1日目3Rでサラ系3歳新馬(ダ1800m)が行なわれ、中舘 英二騎手騎乗の8番人気・スガノタキオンが優勝。勝ちタイムは1:56.5(不)。

2着にはクビ差で7番人気・トウカイノーマル(牡3、美浦・的場厩舎)、3着には2番人気・アミューズ(牝3、美浦・大竹厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたシルクスチュアートは11着に敗れた。

レースはアミューズが好枠を利してハナ。差がなく、スガノタキオン、カレンデュラヴが続いたが、レースに動きがないまま直線へ。直線に入ると、先行した3頭のマッチレースの様相。アミューズが楽な手応えにみえたが、外目から追走していた2頭の勢いが勝り、最後はスガノタキオンがクビ差先着した。

勝ったスガノタキオンはセレクトセール2007(当歳馬)に上場され、3700万円で落札された。馬主は菅原 光博氏、生産者は浦河の富田牧場。馬名の意味由来は「冠名+父名の一部」。

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スガノタキオン
(牡3、美浦・田村厩舎)
父:アグネスタキオン
母:ミスキ
母父:Miswaki

写真:武田明彦

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