良血・ラストノートが好発進!/中山3歳新馬6R(2/27)

トピックス

10年2月27日(土)、2回中山1日目6Rでサラ系3歳新馬(芝2000m)が行なわれ、横山 典弘騎手騎乗の1番人気・ラストノートが優勝。勝ちタイムは2:10.2(不)。

2着には1.1/2馬身差で2番人気・ヒカルハナミチ(牡3、美浦・二ノ宮厩舎)、3着には3番人気・サンリヴァル(牡3、美浦・堀厩舎)が続いて入線した。

レースは序盤から隊列がバラけたが、アサクサハンターが先手を主張。フェアリーナカヤマ、ヒカルハナミチが追走。不良馬場もあるが、1,000m通過・67秒台とスローの展開。
3コーナー過ぎから、各馬が押し上げて、一気にペースアップしたが、内ラチ沿いで脚を溜めていたラストノートが鞍上のゴーサインに応えると、内から突き抜けた。

勝ったラストノートは母は重賞5勝。兄のローゼンカバリー、サマーサスピションも、同じ鈴木厩舎で管理された、厩舎所縁の血統馬。
馬主は有限会社 社台レースホース、生産者は(有)社台コーポレーション白老ファーム。馬名の意味由来は「香水などのフレグランスをつけた時に最後まで残る香り」。

このレースの全着順・払戻金はこちら

ラストノート
(牡3、美浦・鈴木康厩舎)
父:ステイゴールド
:ダイナフエアリー
母父:ノーザンテースト
半兄:ローゼンカバリー

写真:武田明彦

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。