【毎日王冠】オークス馬始動ソウルスターリング「らしさがあって良い」

初めて古馬に挑むソウルスターリング

軽快なフットワークを見せたソウルスターリング


■日曜東京11レース・毎日王冠(G2)1週前情報

【9/27追い切り】

ソウルスターリング(牝3、美浦・藤沢和厩舎)・前走=オークス1着
助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F67.3-51.0-37.5-13.2秒をマーク。

【藤沢和雄調教師のコメント】
「暑い時期に少し早めに帰厩したこともありますし、厩舎が北の杜に変わった影響もあって一時は体が減りましたが、また盛り返して良い仕上がりになってきています。先週もクリストフに乗ってもらいましたし、今週の動きも良かったです。牝馬なので想像以上に出来ていると思いますし、今週末に坂路で乗って来週はコースで追う予定です。元々走りたがるところがありますし、この中間も相変わらず張り切っています。らしさがあって良いと思いますし、フレッシュで良い感じです。

競馬を1回使えば落ち着くと思います。去年、今年の春と関西圏への輸送競馬が続きましたが、体を減らさずに走れたことは偉かったと思います。この秋シーズンは輸送の無い競馬が続くので良いでしょう。どちらかと言うと行きたがるタイプなのでペースが速い方がラクですし、1800は良いと思います。初の古馬相手ですが、秋初戦ですし良いスタートを切れればと思っています」