ヴィクトワールピサ、清山助手インタビュー【弥生賞】

トピックス

-:前走はラジオNIKKEI杯2歳ステークスで1着でした。レースを振り返っていただけますか?

清:前走はそれまでよりも後ろからの競馬になりましたが、今後のレースに幅が出る内容で価値があったと思います。武豊騎手も「折り合い面も問題なく、泥を被っても平気だった」と言っていました。いろいろなパターンの競馬を試してくれているんでしょう。

-:中間の状態はいかがですか?

清:ラジオNIKKEI杯後はリフレッシュ放牧に出て、ここを目標に帰厩しました。ここまで中身の濃い調整をしてこれています。

-:水曜日の調教に関してはいかがですか?

清:まだ幼いところがあって、フワフワしていましたがスムーズに加速しましたし、良い反応でした。3頭併せで抜け出した後は気を抜く面もありましたけど、それも余裕の裏返しでしょう。

-:レースが楽しみですね。

清:本番は先にありますけど、レースセンスの良さで結果を出して来てくれていますし、ここで良いスタートを切って本番に挑みたいと思います。

ヴィクトワールピサ
(牡3、栗東・角居厩舎)
父:ネオユニヴァース
母:ホワイトウォーターアフェア
母父:Machiavellian
半兄:アサクサデンエン
通算成績:4戦3勝
重賞勝利:09年ラジオNIKKEI杯(G3)