ディープサマーの半弟がデビューV/阪神新馬6R(3/6)

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10年3月6日(土)、1回阪神3日目6Rでサラ系3歳新馬(芝1800m)が行なわれ、小坂 忠士騎手騎乗の2番人気・ジュヴェビアンが優勝。勝ちタイムは1:52.0(重)。

2着には2馬身差で8番人気・メジロジェニファー(牝3、栗東・北出厩舎)、3着には15番人気・ナムラオスカル(牝3、栗東・福島信厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたハッピーディレンマは10着に敗れた。

レースは5Rに続いて、高倉騎手のドナリベラが好スタート。ハッピーディレンマ、オーミジュノンら9頭も好位にマーク。ペースも上がることなく、淡々とした流れで直線に入ると、各馬が一斉に追い上げる。
好位の外目を追走していた、ジュヴェビアンが馬場の中目から押し上げると、内から先に抜け出していたフラワーストームをとらえて快勝した。

勝ったジュヴェビアンは半兄に05年のクリスタルCなどを制したディープサマーがいる血統。馬主は株式会社 ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン、生産者は新ひだかのマークリ牧場。馬名の意味由来は「大丈夫、元気(仏)」。

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ジュヴェビアン
(牝3、栗東・山内厩舎)
父:フジキセキ
母:チカリー
母父:Sadler’s Wells
半兄:ディープサマー


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