アドバンスペリーが差し切る/中山新馬6R(3/6)

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10年3月6日(土)、2回中山3日目6Rでサラ系3歳新馬(ダ1800m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の2番人気・アドバンスペリーが優勝。勝ちタイムは1:56.0(重)。

2着には3馬身差で4番人気・トウカイカラー(牝3、美浦・成島厩舎)、3着には10番人気・グラスアタック(牡3、美浦・尾形厩舎)が続いて入線した。<なお、1番人気に支持されたヒラボクキセキは7着に敗れた。

レースはトウカイカラーがハナを主張。その内にアドバンスペリー、外目にツクバキングが先行。1番人気のヒラボクキセキは4番手。3コーナーに差し掛かる頃には、隊列が先頭から最後方まで20馬身以上離れる展開。
4コーナーを回ったところで、逃げたトウカイカラーとツクバキングの手応えがよくみえたが、鞍上のステッキに応えたアドバンスペリーが力強く脚を伸ばし、前の2頭をとらえてゴールした。

勝ったアドバンスペリーは近親に重賞3勝のトーヨーリファールがいる血統。馬主は西川 隆士、生産者は新冠の川上牧場。馬名の意味由来は「冠名+人名。父名より連想」。

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アドバンスペリー
(牡3、美浦・池上厩舎)
父:クロフネ
母:トーヨートーヤコ
母父:サンデーサイレンス
近親:トーヨーリファール


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