タイキポーラの子がデビュー勝ち/阪神新馬(3/7)

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10年3月7日(日)、1回阪神4日目5Rでサラ系3歳新馬(芝2000m)が行なわれ、国分 恭介騎手騎乗の3番人気・ネオポラリスが優勝。勝ちタイムは2:08.2(稍)。

2着には1.1/2馬身差で10番人気・エターナルシチー(牡3、栗東・村山厩舎)、3着には4番人気・タガノイノセンス(牝3、栗東・岡田厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたジューダは4着に敗れた。

レースはゴッドマジックが押して先手を主張。向こう正面ではミッキーバラードがハナを取り返し、レースが進んだが、3コーナーに差し掛かる頃にはバラけていた馬群も凝縮。
直線に入ると、コーナリングに難をみせていたネオポラリスが、外目からグングンと進出して、各馬を飲み込むように一気に抜き去った。人気のジューダは中団から直線は内をついたが、スムーズさを欠き、伸びあぐねた。

勝ったネオポラリスは母が01年のマーメイドSを制したタイキポーラ。馬主は有限会社 キャロットファーム、生産者は安平のノーザンファーム。馬名の意味由来は「父名の一部+北極星」。

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ネオポラリス
(牡3、栗東・松元茂厩舎)
父:ネオユニヴァース
:タイキポーラ
母父:トウカイテイオー


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