クラックシード「楽しみな馬」/中山新馬レース後のコメント(3/7)

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10年3月7日(日)、2回中山4日目6Rでサラ系3歳新馬(芝1600m)が行なわれ、藤田 伸二騎手騎乗の3番人気・クラックシードが優勝。勝ちタイムは1:38.3(重)。

2着には1.1/2馬身差で2番人気・トレノエンジェル(牝3、美浦・伊藤正厩舎)、3着には11番人気・アラマササンデー(牝3、美浦・高橋裕厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたオヘソノタカラモノは9着に敗れた。

レース後の関係者のコメントは以下の通り。

●中山6R 3歳新馬(芝1600m)

1着 クラックシード(藤田騎手)
「ゲートの開く音にびっくりして立ち遅れたが、こんな馬場だから前々で競馬をした。ちっちゃいのに、実戦で味があり、しっかりがんばった。素直なのがいいし、このまま成長すれば。今後が楽しみな馬だよ」

2着 トレノエンジェル(蛯名騎手)
「まだ体が緩い。重馬場も響いたよ。これから良くなってくる」

3着 アラマササンデー(柴山騎手)
「まだ体が使いきれてない感じ。それでも、4コーナーではぐっとハミを取り、追い出すとしっかり伸びた。走ってきそうな馬」

6着 アドマイヤメイサン(勝浦騎手)
「軽いキャンター。センスがある。良馬場なら」

7着 バトルドミナ(武豊騎手)
「いいスピードはあるが、ちょっとムキになった。もっと短いほうが向くかも」

9着 オヘソノタカラモノ(後藤浩騎手)
「のめって、のめって。道悪はぜんぜんダメ」

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