10年3月13日(土)、2回中山5日目1Rでサラ系３歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、伊藤 工真騎手騎乗の2番人気･テンエイエスプリが優勝。この勝利で同馬を管理する嶋田潤調教師は3439戦目でJRA通算200勝を達成した。

嶋田潤調教師は1949年3月26日生まれ、東京都出身。兄は現・調教師の嶋田功。元騎手で現調教助手の嶋田高宏は長男。

66年に騎手候補生となり、70年に藤本冨良厩舎所属騎手としてデビュー。85年に佐藤全弘厩舎の調教助手となると、89年に調教師試験に合格。翌1990年に厩舎を開業した。昨年のリーディングジョッキー・内田博幸騎手が所属騎手。大庭和弥騎手は元所属騎手。

【嶋田潤調教師のコメント】
「一つ一つの勝利を積み重ねて200勝を達成できました。これからも一つ一つの出走を大切にしていきます。」

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