【桜花賞】桜の女王へ邁進ラッキーライラック「本番にむけてしっかり準備を」

ラッキーライラック

順調に攻めを消化するラッキーライラック

■日曜阪神11レース・桜花賞(G1)1週前情報

【3/28追い切り】

ラッキーライラック(牝3、栗東・松永幹厩舎)・前走=チューリップ賞1着
助手を背にCWコースで追われ、6F82.7-66.5-51.9-38.3-11.6秒をマーク。

【松永幹調教師のコメント】
「前走はスタートも良かったし、前めでの競馬。ムキになるとこもなかったし、いいレースができたし、いいステップを踏めたと思います。1週前はコースで併せ馬でやりました。サッと交わしてしまわないよう、できるだけ我慢をして追い出す形。最後は相手も盛り返してきましたが、取り付く脚も速かったし、いい追い切りができましたね。在厩したままの調整は初めてですが、順調に何事もなく調教ができているのが何よりですね。冬毛も抜けて、体調も上がっています。今度は多頭数の競馬になるし、簡単ではありませんよ。本番にむけてしっかり準備をしていきます」

リバティハイツ(牝3、栗東・高野厩舎)・前走=フィリーズR1着
北村友一騎手を背に坂路で追われ、4F53.5-39.4-26.2-12.9秒をマーク。

【高野調教師のコメント】
「前走はペースも速く、差しが決まるような展開。それを先団直後の位置から差し切ってくれました。底力を問われる流れで結果を出せたあたり、やはり能力が高いですね。追い切りは走りたがるところで我慢させて、反応を確かめる程度。順調にきています。マイル、外回りはいい材料だと思います」

アンヴァル(牝3、栗東・藤岡健厩舎)・前走=フィリーズR4着
助手を背に坂路で追われ、4F53.5-39.5-25.6-12.6秒をマーク。

【藤岡健調教師のコメント】
「前走は休み明けだったし、前半の位置取りが後ろになったからね。最後はうまくさばいてきたし、あの内容ならマイルでも大丈夫だろう。使って状態も上がってきてるよ」