マイネルキッツが久々の重賞制覇!ロジユニは6着【日経賞】

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10年3月27日(土)、3回中山1日目11Rで第58回 日経賞(GⅡ)(芝2500m)が行なわれ、松岡 正海騎手騎乗の6番人気・マイネルキッツが、直線、狭いインから割って出るように抜け出し優勝。勝ちタイムは2:34.1(稍)。

2着には3/4馬身差で、中団からマクって、直線半ばでは一旦先頭に躍り出た4番人気・エアシェイディ(牡9、美浦・伊藤正厩舎)、3着には7番人気・トーセンクラウン(牡6、美浦・菅原厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたロジユニヴァースは6着に敗れた。

勝ったマイネルキッツは半妹に08年の福島牝馬Sを制したマイネカンナがいる血統。馬主は株式会社 サラブレッドクラブ・ラフィアン、生産者は新冠のビッグレッドファーム。馬名の意味由来は「冠名+子鹿、子カモシカ(独)」。騎乗していた松岡正海騎手は、本レースは初勝利。JRA重賞通算15勝目。管理する国枝栄調教師は、本レース3勝目。JRA重賞通算23勝目。

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マイネルキッツ
(牡7、美浦・国枝厩舎)
父:チーフベアハート
母:タカラカンナ
母父:サツカーボーイ
半妹:マイネカンナ
通算成績:35戦7勝
その他の重賞勝利:09年天皇賞(春)(G1)

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