コロナグラフが惜敗続きにピリオド/総武ステークス

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10年4月17日(土)、3回中山7日目10Rで総武ステークス(ダ1800m)が行なわれ、伊藤工真騎手騎乗の3番人気・ コロナグラフが、道中2番手マークの積極的策で直線も押し切り優勝。勝ちタイムは1:50.0(不)。

2着には2.1/2馬身差で、4コーナーではコロナグラフをマークするように追い上げた11番人気・ストロングバサラ(牡5、美浦・久保田厩舎)、3着には8番人気・シーダーラック(牡4、美浦・高木厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたパワーストラグルは、直線、弾けるところなく6着に敗れた。

勝ったコロナグラフは近親に96年の安田記念(GⅠ)などを制したトロットサンダーがいる血統。馬主は有限会社 社台レースホース、生産者は千歳の社台ファーム。 馬名の意味由来は「太陽コロナを常時観測できる望遠鏡」。ここ3戦連続2着に終わっていたが、惜敗続きにピリオドを打った。

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コロナグラフ
(牡5、栗東・浅見厩舎)
父:ジャングルポケット
母:フラワーコロネット
母父:ジェイドロバリー
近親:トロットサンダー
通算成績:24戦5勝


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