叔父に快速G1馬 バルンストックがスピードを生かして逃げ切りV!…阪神新馬

12月1日(日)、5回阪神2日目5Rで2歳新馬(芝2000m)が行なわれ、岩田望来騎手騎乗の4番人気・バルンストック(牡2、栗東・高橋忠厩舎)が好発から後続を大きく突き放す逃げを打ち、直線で内から迫ったメイショウサンガの追撃を振り切り優勝。勝ちタイムは2:01.7(良)。

2着には3/4馬身差で5番人気・メイショウサンガ(牡2、栗東・千田厩舎)、3着には2馬身半差で2番人気・サンテルノ(牡2、栗東・池添学厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたツインシップ(牡2、栗東・須貝尚厩舎)は6着に敗れた。

勝ったバルンストックは、叔父に2017年の高松宮記念を制したセイウンコウセイや、大井所属で交流G1で好走を続けるモジアナフレイバーがいる血統。今夜行われるノルマンディー懇親会を祝う逃げ切り勝ちを見せたバルンストック。父ブラックタイドで叔父にセイウンコウセイがいるという血統ながらデビュー勝ちは2000m。まだまだ奥がありそうで注目の一頭だ。
馬主は株式会社ノルマンディーサラブレッドレーシング、生産者は新ひだか町の桜井牧場

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  • バルンストック
  • (牡2、栗東・高橋忠厩舎)
  • 父:ブラックタイド
  • 母:ストック
  • 母父:キングカメハメハ


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