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【桜花賞】前走を見るだけでOK!ほぼ毎年馬券になる信頼の1頭!
2020/4/9(木)
武豊騎手と再コンビのレシステンシア
多様な路線から好メンバーが揃った今年の桜花賞(G1、阪神芝1600m)。実は、あるポイントを見るだけで好走馬が絞れます。
そのポイントとは『前走チューリップ賞組』です!2015年の1~3着独占を含め、過去10年で3着以内に1頭も来なかった年は1度しかありません。主要トライアルの中でも勝率13.6%、連対率27.2%、複勝率40.9%と突出した成績を残しているのです!
▼主なステップレース別成績(過去10年)
チューリップ賞[6- 6- 6-26]※G3時の成績を含む
フィリーズR [1- 0- 2-54]
クイーンC [0- 2- 1-15]
阪神JF [0- 1- 0- 2]
アネモネS [0- 0- 0-20]
近年はグランアレグリア、アーモンドアイと前哨戦を使わず本番に直行した馬が連勝しているので、どうしても別路線組に目が行きがちです。しかし「木を見て森を見ず」という言葉があるように、物事の一部に注目すると、本当に大切な部分を見失いかねません。
単純に『前走チューリップ賞組』をベタ買いしても3回に1回以上は馬券に絡む計算なので、信頼度は抜群と言えるでしょう。では、チューリップ賞組の中でどの馬を買えば良いのか?狙いは『3着馬』です!
▼チューリップ賞組の着順別成績(過去10年)
1着[1-2-1-4]
2着[2-1-1-6]
3着[2-1-2-5]
3着馬は勝率20%、連対率30%、複勝率50%。1、2着馬より好走率が高く、2年に1回は3着以内に来ている計算です。3歳牝馬が前哨戦から力を出してしまうと、本番にお釣りが残っていないのかもしれません。
今年のチューリップ賞3着馬は、阪神ジュベナイルF勝ち馬のレシステンシア。無敗のG1馬が前哨戦で負けると、世間の評価は下がりやすい傾向にあります。一度の敗戦で人気が落ちれば、逆に狙い目でしょう!
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