【京都大賞典】スプリンターズSもズバリ!絶好調アンカツが狙う本命は!?

武豊騎手に導かれ17年京都大賞典を勝ったスマートレイアー

武豊騎手に導かれ17年京都大賞典を勝ったスマートレイアー


先週のスプリンターズSでは3着に激走したアウィルアウェイ(10人気)を難なく拾って、秋のG1シリーズも的中発進!

G1レース通算22勝の名騎手アンカツこと安藤勝己さんが、今週の京都大賞典(G2)を元ジョッキーの視点から鋭く予想します!

☆ポイント☆京都外回り実績に注目

京都大賞典の舞台となる京都芝2400mは、外回りコースで行われる。

ポイントは名物・淀の坂。向正面の半ばから上りが続き、3~4コーナーにかけて一気に下る。それ以外はほぼ平坦とはいえ、3コーナー過ぎに小高い丘が設けられているのは京都だけだ。

そのため、好走するには能力以上に特殊な適性が求められる。特に京都大賞典では「京都外回り巧者」の活躍が目立っており、その中でも『京都外回り芝2200~2400mの重賞実績を持つ馬』が狙い目となる。

▼主な京都外回り重賞実績を持つ馬の好走例
19年2着 ダンビュライト 6人気
→19年京都記念(G2) 1着

17年1着 スマートレイアー 4人気
→17年京都記念(G2) 2着

16年2着 アドマイヤデウス 6人気
→15年日経新春杯(G2) 1着

2008年の京都大賞典で私が騎乗して2着したアドマイヤモナーク(6人気)も、同年に京都芝2400mの日経新春杯を勝利。全8勝中4勝を京都で挙げたコース巧者だった。

今年の出走馬だとグローリーヴェイズ、パフォーマプロミスが日経新春杯を勝っている。またステイフーリッシュが京都記念で2年連続で好走。昨年の京都大賞典2着ダンビュライト、3着シルヴァンシャーなどが該当する。

いずれもアドマイヤモナークと同じく、臨戦過程や近走成績で評価を落としている馬が目に付くだけに、「人気の盲点になっている京都外回りコース巧者」を狙ってみたい。

先週のスプリンターズSでも、穴馬にアウィルアウェイ(10人気、単勝60.9倍)を抜てき!例年にも増して波乱ムードが漂う京都大賞典(G2)を、G1レース通算22勝の名ジョッキー・アンカツこと安藤勝己さんがズバリ予想!

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