フミノパシフィックが押し切る/高瀬川ステークス

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10年5月8日(土)、3回京都5日目9Rで高瀬川ステークス(ダ1400m)が行なわれ、松岡 正海騎手騎乗の4番人気・フミノパシフィックが早目3番手追走から、直線抜け出すと後続の追撃を振り切り優勝。勝ちタイムは1:23.7(稍)。

2着には1.3/4馬身差で14番人気・スマートブレード(牡9、栗東・宮厩舎)、3着には9番人気・ウインプレミアム(牡6、栗東・大久保龍厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたサクセスオネスティは、最終コーナーに差しかかるところでは、勝ち馬と差のないポジションにいたが、直線失速して7着に敗れた。

勝ったフミノパシフィックは半姉に08年のクイーンS(JpnⅢ)で3着に入ったフミノサチヒメがいる血統。馬主は谷 二氏、生産者は浦河の谷口牧場。馬名の意味由来は「冠名+太平洋」。

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フミノパシフィック
(牡5、栗東・西浦厩舎)
父:ボストンハーバー
母:モリチヅル
母父:エブロス
近親:フミノサチヒメ
通算成績:21戦4勝


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