シーダーラックが内から抜け出す/丹沢ステークス

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10年5月8日(土)、2回東京5日目10Rで丹沢ステークス(ダ2100m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の2番人気・シーダーラックが、好位のラチ沿いを追走すると、直線内から抜け出して優勝。勝ちタイムは2:11.7(良)。

2着には1/2馬身差で、直線入り口では2番手から押し切りを図った7番人気・ストロングバサラ(牡5、美浦・久保田厩舎)、3着には12番人気・バロンビスティー(牡5、美浦・尾形厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたフリソは、スタートで立ち遅れ最後追い上げるも5着に敗れた。

勝ったシーダーラックの馬主は南 隆幸氏、生産者は浦河の山春牧場。馬名の意味由来は「種を撒く幸運な人」。なお、同馬は東京ダート2100nで1000万下も勝ちあがっており、当該コースはキャリア2勝目。

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シーダーラック
(牡4、美浦・高木厩舎)
父:ゴールドアリュール
母:カネショウマリア
母父:コマンダーインチーフ
通算成績:14戦4勝

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