マイネルカリバーンが逃げ切ってレコード勝ち/京都3歳500万下

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10年5月15日(土)、3回京都7日目5Rでサラ系3歳500万(芝1400m)が行なわれ、和田 竜二騎手騎乗の2番人気・マイネルカリバーンが、スタートから先手をとると、直線に入ってもそのまま後続を突き放し逃げ切り勝ち。
勝ちタイムの1:20.5(良)は、01年にイイデルヴァンがマークした1:20.5を0.1秒更新するレコードとなった。

なお、2着には2馬身差で4番人気・アグネスティンクル(牡3、栗東・森厩舎)、3着には1番人気・グレナディーン(牝3、栗東・橋口厩舎)が続いて入線した。

勝ったマイネルカリバーンは、昨年の6月にデビュー。デビュー戦は(後に橘Sを制した)エーシンダックマンの2着に屈したが、2戦目の未勝利戦を(後の中京2歳S勝ちの)シャインに0.7秒差をつけて快勝するなど、早くから能力の高さを伺わせていた。

馬主は株式会社 サラブレッドクラブ・ラフィアン、生産者は平山牧場。馬名の意味由来は「冠名+聖剣名」。

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マイネルカリバーン
(牡3、栗東・加用厩舎)
父:デュランダル
母:スリリングディ
母父:Prego
通算成績:6戦2勝


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