ケイアイデイジーが差し切り勝ち/葵ステークス

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10年5月15日(土)、3回京都7日目9Rで葵ステークス(芝1200m)が行なわれ、幸 英明騎手騎乗の3番人気・ケイアイデイジーが、ゲートでやや立ち遅れるシーンがあったものの、向こう正面で中団に押し上げると、直線鋭く伸びて優勝。勝ちタイムは1:07.6(良)。

2着にはクビ差で、早目抜け出した2番人気・カレンチャン(牝3、栗東・安田隆厩舎)、3着には9番人気・ジュエルオブナイル(牝3、栗東・荒川厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたツルマルジュピターは最後の競り合いで押し上げられず4着に敗れた。

勝ったケイアイデイジーは近親に99年の秋華賞(GⅠ)2着などの活躍をみせたクロックワークがいる血統。馬主は株式会社 啓愛義肢材料販売所、生産者は新ひだかの松田 三千雄氏。馬名の意味由来は「冠名+ひなぎく」。

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ケイアイデイジー
(牝3、栗東・山内厩舎)
父:クロフネ
母:ケイアイギャラリー
母父:ウォーニング
近親:クロックワーク
通算成績:10戦3勝

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