【阪神大賞典】超カンタン!特殊条件の「阪神芝3000m」で浮上する伏兵

特殊条件に当てはまるトーセンカンビーナ

特殊条件に当てはまるトーセンカンビーナ


阪神大賞典(G2、阪神芝3000m)には、超カンタンに狙い馬を見極められるポイントがあります。

本当にカンタンです!過去3着以内に入ったことがある『リピーター』を狙うだけでOKなんです!

▼阪神大賞典で複数回好走した馬(過去10年)
13年1着 ゴールドシップ(1人気)
→14年1着(1人気)→15年1着(1人気)

16年1着 シュヴァルグラン(1人気)
→17年2着(2人気)

20年1着 ユーキャンスマイル(2人気)
→21年2着(2人気)

長距離戦はレース数そのものが少なく、阪神芝3000mは2021年度に阪神大賞典、菊花賞など年間でも3レースしか行われない特殊条件です。

また直線が短い内回りコースを使用するのもポイント。道中の位置取りが後ろ過ぎると届かないため、好走するには勝負所で早めに動ける器用さも求められます。

能力だけでなくコース適性が重要なのも、阪神大賞典でリピーターが活躍している理由でしょう。

そして気になる『リピーター』該当馬は、昨年の覇者ディープボンドが最有力候補。近走は結果が出ていないものの20年1着馬で21年2着ユーキャンスマイルも、得意舞台に替わり変身が期待できます。

また今年は20年2着馬トーセンカンビーナにも注目。リピーターレースでは好走した2~3年後に再度馬券に絡む「隔年パターン」があり、人気薄での激走が目立つだけに要注意です!