ラストアローが差し切り勝ち/東大路ステークス

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10年5月30日(日)、4回京都4日目9Rで東大路ステークス(ダ1800m)が行なわれ、国分 恭介騎手騎乗の9番人気・ラストアローが、外から脚を伸ばすとメイショウタメトモらとの競り合いを制して優勝。勝ちタイムは1:51.5(良)。

2着にはハナ差で、3番手から粘り込んだ10番人気・メイショウタメトモ(牡5、栗東・武田厩舎)、3着には3番人気・シャア(牡4、栗東・田島良厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたディアプリンシパルは4着に敗れた。

勝ったラストアローは全兄が00年のジャパンカップダート(GⅠ)を制したウイングアローという血統。 馬主は有限会社 フジワラ・ファーム、生産者は静内のフジワラフアーム。馬名の意味由来は「最後の矢。母サンヨウアローの最後の仔だから」。

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ラストアロー
(牝6、栗東・藤岡範厩舎)
父:アサティス
母:サンヨウアロー
母父:ミスターシービー
全兄:ウイングアロー
通算成績:15戦5勝

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。