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【フェアリーS】2023年も絶好調!人気薄もバンバン来る「フェアリーSマスター」の逆転候補
2023/1/9(月)

フェアリーSと相性のいい戸崎騎手とコンビを組むメイクアスナッチ
フェアリーステークス(G3)が行われる中山芝1600mは、枠順による有利不利が大きいことで有名です。
発走地点は1コーナー横のポケット。最初の2コーナーまでの距離が240mと短いため、外枠に入った馬は外々を回らされることが多く、特に多頭数の外枠は不利となります。
また高低差が5.3mある芝コースの最高地点からスタート後は緩やかな下りが続き、道中でオーバーペースにならないよう、騎手の手腕が問われるコースです。
特にキャリアの浅い3歳牝馬のフェアリーSでは尚更も、このレースを誰よりも得意にしているのが競馬ラボファミリーの1人、戸崎騎手なのをご存知ですか?
▼戸崎騎手の中山芝1600m成績
[10-8-8-43]複勝率37.7%
※集計期間21年1/5~22年12/28
[10-8-8-43]複勝率37.7%
※集計期間21年1/5~22年12/28
▼戸崎騎手フェアリーS成績(過去10年)
[2-1-1-3]複勝率57.1%
19年3着 グレイスアン(5人気)
18年1着 プリモシーン(2人気)
15年2着 ローデッド(8人気)
14年1着 オメガハートロック(1人気)
[2-1-1-3]複勝率57.1%
19年3着 グレイスアン(5人気)
18年1着 プリモシーン(2人気)
15年2着 ローデッド(8人気)
14年1着 オメガハートロック(1人気)
集計期間内に中山芝1600mで70回騎乗して10勝は、1位の横山武騎手(15勝)、2位のM.デムーロ騎手に次ぐ3位。連対率26.5%は約4回に1回は2着以内、複勝率37.7%は約2回に1回弱も馬券に絡んでいる計算になります。
同舞台のフェアリーSでも好騎乗を連発しており、2014年オメガハートロック、18年プリモシーンで2勝。上位人気馬だけでなく15年2着ローデッド、19年3着グレイスアンと伏兵を持って来るなど、手綱捌きが冴えわたっています。
今回、戸崎騎手は前走に続いてメイクアスナッチに騎乗。2戦2勝と底を見せておらず、中山金杯をラーグルフで制した勢いそのまま、名手の得意舞台で重賞連勝の期待大です!
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