トレセンレポート【ユニコーンS】タイムカード

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例年、安田記念週の土曜メインで施行されてきたユニコーンステークスだが、今年は安田記念終了後の日曜最終12レースに行われる。

6月4日は枠順も確定。
伏竜ステークス、端午ステークスと、オープンで続けて3着に好走しているタイムカード(牡3、美浦・清水英厩舎)は大外8枠16番からの出走となる。

枠順に関して清水英克調教師は、
「スタートが速い馬ではありませんし、大外からのスタートでも問題はありませんよ」と笑顔を見せる。

共同通信杯で東京芝コースを経験しているが、今回は初の東京ダートコースでの出走となる。
「前走は、最後に脚を余した形でしたからね。東京の長い直線で最後まで力をしっかり発揮出来ると思います」と、清水英調教師もコース替わりに期待を寄せる。

「前走後の体調も問題ありませんし、追い切りも上手く行きました。楽しみにしていますよ」と、終始笑顔の清水英調教師。フェアリーステークス(コスモネモシン)、シンザン記念(ガルボ)に続く3つ目の重賞タイトルは目前だ。


タイムカード
(牡3、美浦・清水英厩舎)
父:パラダイスクリーク
母:オフセットミライ
母父:トウカイテイオー
近親:ワンダーシンゲキ
通算成績:7戦2勝