【函館2歳S】2021年世代最初の重賞で浮上したのはロータスワンド!?

昨年はビッグアーサー産駒ブトンドールが差し切り勝ち

昨年はビッグアーサー産駒ブトンドールが差し切り勝ち

7/15(土)は世代最初の重賞、函館2歳ステークス(G3、函館芝1200m)が行われます。

今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【函館2歳Sのポイント】(過去10年)
①前走未勝利戦1着馬
②キンシャサノキセキ産駒
③中竹厩舎

予想の根拠に乏しい2歳戦にあって馬券的にオイシイ存在が、キャリアで勝る「前走未勝利戦1着馬」。

新馬1戦1勝馬と比べて人気にならないケースが目立ち2017年1着カシアス、19年1着ビアンフェ、21年ナムラリコリスと3頭の勝ち馬を輩出。今年は武豊騎手が騎乗を予定しているアガシレガテアドールなどが出走を予定しています。

また「キンシャサノキセキ産駒」が16年2着モンドキャンノ、先ほど紹介した17年1着カシアス、21年2着カイカノキセキと3頭が好走。今年はチークタイムが出走予定です。

調教師別成績では「中竹和也厩舎」が激アツ。過去10年で4頭の管理馬が出走して2015年ブランボヌール、18年アスターペガサス、19年ビアンフェと3勝をマーク。今年はブランボヌール、ビアンフェの妹ロータスワンドが出走を予定しています。

そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!