【菊花賞】絶好調アンカツの答え!「芝3000mならタスティエーラ>ソールオリエンス」の理由

先週の秋華賞は確信◎リバティアイランドからズバリ!

皐月賞、日本ダービーを自信の本命ソールオリエンスで大本線的中の「アンカツ」こと安藤勝己さんが、菊花賞(G1、京都芝3000m)を元ジョッキーの視点から予想します!

アンカツさんといえば2003年にザッツザプレンティで菊花賞を勝利。今週も信頼度バツグンの予想は見逃し厳禁です!

☆ポイント☆
  • G1馬2頭どちらが勝つか

今年の菊花賞は「皐月賞馬」と「ダービー馬」が揃って、菊花賞に駒を進めてきたのがポイントやね。

気になったんで調べてもらったら、3冠馬(2020年コントレイルなど)や春の2冠馬(2006年メイショウサムソンなど)を除くと、皐月賞馬とダービー馬が菊花賞で激突するんは、何でも2000年(皐月賞馬エアシャカールが1着、ダービー馬アグネスフライト5着)以来らしいな?

G1馬2頭を筆頭に春のクラシック上位馬が束になって菊花賞に使ってくる以上、例年みたく別路線組や夏の上がり馬にチャンスは少ないかもしれん。

全馬初経験になる3000mの距離は走ってみんと分からんけど、G1馬2頭は天皇賞・秋に出走予定のイクイノックスを始めとする歴戦の古馬と、能力差がある程度ハッキリしとる3歳馬同士との相手関係を天秤にかけての参戦や。

どっちの方が勝つ確率が高いかは改めて語るまでもないで、今年はソールオリエンスタスティエーラが揃って馬券内に来る確率は相当高いやろね。

G1馬2頭を比較すると、純粋な能力自体はほぼ互角か、ソールオリエンスのほうがやや上って感じやろか。

ただし、長距離適性はタスティエーラのほうに分がある気がする。スパッとキレるんやなく、いい脚を長く使う馬やし、折り合い面の不安も全くないでな。ある程度、前々で競馬できる面も含めて京都の3000m向きやと思うわ。

ソールオリエンスは折り合いがつくようになったで距離自体はこなせると思うんやけど、脚質と枠順で後ろからの競馬になるし、本質的には中距離のほうがええ気がするんや。

今回の舞台に関してはタスティエーラに若干、分があるとみとる。ダービーからの直行も陣営は折り込み済やろし、これでタスティが勝てば今後は「日本ダービー→菊花賞」のローテが主流になるんと違うか?

(元JRA騎手)