【JBCスプリント】親子制覇達成!兵庫の星イグナイターが砂の短距離王に輝く

中央馬を撃破し親子制覇を果たしたイグナイター

中央馬を撃破し親子制覇を果たしたイグナイター

11月3日(金・祝)、大井競馬場10Rで行われた第23回JBCスプリント(Jpn1)(3歳上 定量 1着賞金8000万円 ダート1200m)は、笹川翼騎手騎乗の3番人気・イグナイター(牡5、兵庫・新子厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.0(良)。

2着に1.1/2馬身差で1番人気・リメイク(牡4、栗東・新谷厩舎)、3着には3/4馬身差で2番人気・リュウノユキナ(牡8、美浦・岩戸厩舎)が続いた。

勝ったイグナイターの父はエスポワールシチーで、同じく13年JBCスプリントの勝ち馬。これが自身のJpn1初勝利であるとともに、親子2代での同一重賞制覇となる。兵庫の快速馬が偉大な記録を成し遂げた。

馬主は野田善己氏、生産者は日高町の春木ファーム。

  • イグナイター
  • (牡5、園田・新子厩舎)
  • 父:エスポワールシチー
  • 母:ビアンコ
  • 母父:ウォーニング
  • 通算成績:25戦12勝
  • 重賞勝利:
  • 23年JBCスプリント(Jpn1)
  • 23年さきたま杯(Jpn2)
  • 22年かきつばた記念(Jpn3)
  • 22年黒船賞(Jpn3)


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