阪神競馬場の馬場状態(6/18)

トピックス

10年6月18日(金)、正午現在の阪神競馬場の馬場状態は以下の通り。

【天候】

【馬場状態】
( 芝 ) 稍重 (ダート) 稍重

【芝の状態】
今開催は洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態で施行する。第2回阪神開催終了後、野芝の生育を促すために更新作業(バーチカルカッター掛け)を行うとともに、傷みのひどいスタート地点で芝の張替えを実施し、またコース内側を中心にカップ張りによる蹄跡補修(合計約500m2)を行った。この2ヶ月間、平年より気温の低い日が多かったものの、全体的に芝の状態は良好。

【芝の草丈】
(芝コース) 野芝約6~8cm、洋芝約12~16cm
(障害コース) 野芝約8~12cm

【使用コース】 Aコース(内柵を最内に設置)

【中間の気象情報】
13日(日) 27.0mm、15日(火) 41.0mm、16日(水) 38.5mm、18日(金) 9mmの降雨を記録。合計雨量は115.5mm。

【作業内容】
(1)芝コース
11日(金)芝刈りを実施した。
11日(金)芝の生育管理のため散水を実施した。

(2)ダートコース
11日(金)、12日(土)、17日(木)砂厚調整(9.0cm)を実施した。

(3)障害コース
11日(金)芝の生育管理のため散水を実施した。