新種牡馬スズカマンボ産駒 マルタカシクレノンが快勝/福島新馬

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10年6月19日(土)、2回福島1日目5Rでサラ系2歳新馬(芝1000m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の1番人気・マルタカシクレノンが、スタート直後から先手を主張すると、ロスなくインを運んで逃げ切り勝ち。勝ちタイムは58.5(良)。

2着には1.1/2馬身差で、外から脚を伸ばした5番人気・コスモサンドリヨン(牝2、美浦・菅原厩舎)が、ゴール寸前でフォルスユキを交わし、3着には2番人気・フォルスユキ(牝2、美浦・杉浦厩舎)が続いて入線した。

勝ったマルタカシクレノンは母の半兄にダートで7勝を挙げたシロキタゴッドランがいる血統。馬主は高橋 まゆみ氏、生産者は浦河の細道牧場。馬名の意味由来は「冠名+母名の一部」。

なお、この勝利が新種牡馬・スズカマンボ産駒の初出走で初勝利。スズカマンボは05年の天皇賞(春)の勝ち馬。

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マルタカシクレノン
(牡2、美浦・清水美厩舎)
父:スズカマンボ
母:シロキタガデス
母父:サニーブライアン



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