マルタカシクレノン「マイルくらいまでは対応」/福島新馬

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10年6月19日(土)、2回福島1日目5Rに行われたサラ系2歳新馬(芝1000m)のレース後の関係者のコメントは以下の通り。


1着 マルタカシクレノン(内田博騎手)
「調教でいい動きをしていたし、気のいいタイプ。初戦からやれそうな手応えを得ていた。2、3番手の競馬を想定していたが、スピードの違いでハナヘ。直線は後続の気配をうかがいながら、進路を妨げないように走らせたよ。力どおりの結果だったね。まだ若さにあふれ、ハロン棒やラチを気にしていた。並べば大丈夫なんだけど、フラフラする場面もあったよ。まだまだ良くなる。控える競馬もできるだろうし、マイルくらいまでは対応できそうだね」」

(清水美調教師)
「しっかり仕上げたのでひと息入れ、ダリア賞に向いたい」

2着 コスモサンドリヨン(田中博騎手)
「行ってどこまでのタイプかなと思っていましたが、直線はいい伸び。センスは高いですよ。思ったより落ち着いて競馬ができたのも収穫」

3着 フォルスユキ(後藤浩騎手)
「ゲートで落ち着きすぎ、出ていかなかった。それでも4コーナーあたりでは突き抜けそうな勢い。このひと叩きで良くなる」

8着 コスモアトミック(松岡騎手)
「追い切りで動かなかったように、トモに疲れがたまっている。もっと走れるはずの馬」

9着 マハリクマハリタ(柴田大騎手)
「スタートが出なかった」


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