10年6月19日(土)、2回福島1日目、6Rから9Rまでのレース後の関係者のコメントは以下の通り。


●福島6R 3歳未勝利・牝馬(芝2000m)

1着 フローリストライフ(蛯名騎手)
｢いいかたちで、楽に進められた。早めにハナに立ったが、ペースを上げたわけじゃない。力どおりの結果だよ｣

2着 メジロカトリーヌ(吉田豊騎手)
｢うまく競馬ができたが、2000mはちょっと長い｣

3着 クサナギノツルギ(田中博騎手)
｢もっと気が入ればいいんだけど。未勝利はすぐに勝てる馬｣

5着 カンタベリーナナ(伊藤工騎手)
｢初ブリンカー。自分から行く気を出してくれました｣

6着 クラサヴィカ(柴田善騎手)
｢芝の走りはいい。キャリアが浅いし、これからだよ｣


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●福島7R 3歳未勝利(芝1800m)

1着 マイネルドルチェ(蛯名騎手)
｢間隔を開け、いい状態に戻っていた。小回りは良くないのか、手応えほどはすぱっと抜けられなかったが、このメンバーならば力は上｣

2着 リッツィースター(柴田善騎手)
｢もまれることもなく、小回りを利用してうまく立ち回れたが｣

3着 トレノユーボウ(後藤浩騎手)
｢スムーズな競馬でも、最後の切れがいまひとつ。器用さがなく、小回り向きではない｣

15着 マイネルイルマーレ(松岡騎手)
｢もっと走れる馬だと思うけど、口向きが悪くて｣


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●福島8R 3歳以上500万下(ダート1700m)

1着 ヤマニンバッスル(伊藤工騎手)
｢降級して得意の福島。前々走みたいにゲートを出ず、いつもどおりに後ろからの競馬となりましたが、力が違いましたね。1000万でも通用する馬ですから｣

2着 カーネリアンシチー(内田博騎手)
｢ゲートでそわそわしていたが、かかることもなかった。成長しているよ。このクラスならば、すぐにチャンスがある｣

4着 ミエノグレース(田中博騎手)
｢馬を気にして行き脚が付かなかった。外に出したら伸びているし、力はあります｣

13着 ケイアイカミノアシ(蛯名騎手)
｢これが2戦目。久々で昇級戦だからね。まだ物見をするし、幼いよ。使いながら変わってくる｣


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●福島9R 開成山特別(芝2600m)

1着 サトノトップガン(内田博騎手)
｢初芝の前走が強い相手に2着。大型だけに、小回りの対処だけを心配していたが、それもうまくいったからね。以前は2、3歩目に躓く傾向にあったが、ゲートをスムーズに出て、理想的な位置を取れたし、早めに仕掛ければ付いてこれないと思っていたよ。状態も、絞れて良くなっている｣

2着 ヒビケジンダイコ(後藤浩騎手)
｢いいレースができたが、力負けのかたち。食い下がったら、また突き放された｣

3着 ファーストグロース(吉田豊騎手)
｢まだ緩く完成途上。それでも手応え以上に伸びているように、能力は高いんだ。競馬を憶えていってくれれば、先々は楽しみ｣

4着 マイネルファヴール(松岡騎手)
｢ゲートのタイミングがずれてしまった。好位に行きたかった｣

11着 ビューティファイン(蛯名騎手)
｢いい感じに流れに乗れたが、コーナーリングがうまくない｣


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