降級馬マイネルクラリティが快勝/ストークスS

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10年6月19日(土)、3回阪神1日目10Rでストークステークス(芝1600m)が行なわれ、C.ウィリアムズ騎手騎乗の3番人気・マイネルクラリティが、好位追走から早目に抜け出すと、タイガーストーンの追撃を振り切り優勝。勝ちタイムは1:33.1(良)。

2着にはクビ差で直線脚を伸ばした14番人気・タイガーストーン(牡4、栗東・坂口則厩舎)、3着には11番人気・スペルバインド(牝5、栗東・長浜厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたロードアリエスは、弾けるところなく6着。また、オープンからの降級馬のワン・ツー・フィニッシュとなった。

勝ったマイネルクラリティの祖母は90年の牝馬東京タイムズ杯(GⅢ)勝ちのヒカルダンサーという血統。 馬主は株式会社 サラブレッドクラブ・ラフィアン、生産者は新冠のコスモヴューファーム。馬名の意味由来は「冠名+透明、清澄」。

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マイネルクラリティ
(牡4、栗東・宮本厩舎)
父:グラスワンダー
母:マイネアクティース
母父:タマモクロス
祖母:ヒカルダンサー
通算成績:14戦5勝



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