アドマイヤマジンが差し切り勝ち/安達太良S

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10年6月19日(土)、2回福島1日目11Rで安達太良ステークス(ダ1700m)が行なわれ、田辺 裕信騎手騎乗の6番人気・アドマイヤマジンが、中団追走からグイグイと追い上げると、直線は外から先に抜け出したストロングバサラと逃げたスーサンライダーを交わし去って優勝。勝ちタイムは1:44.7(良)。

2着には1/2馬身差で、早目の競馬で一旦は直線先頭に躍り出た1番人気・ストロングバサラ(牡5、美浦・久保田厩舎)、3着には逃げの手を打った9番人気・スーサンライダー(牡6、栗東・岩元厩舎)が続いて入線した。

勝ったアドマイヤマジンは、これでキャリア16戦目にしてオープン入り。同馬の馬主は日本プロ野球、メジャーリーグなどで活躍した元プロ野球選手の佐々木 主浩氏、生産者は千歳の社台ファーム。馬名の意味由来は「冠名+魔神(力)」。

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アドマイヤマジン
(牡6、栗東・松田博厩舎)
父:フジキセキ
母:マイワイルドローズ
母父:Wild Again
通算成績:16戦5勝



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