福島(6R~9R)レース後の関係者コメント(6/20)

トピックス

10年6月20日(日)、2回福島2日目、6Rから9Rまでのレース後の関係者のコメントは以下の通り。


●福島6R 3歳500万下・牝馬(芝1800m)

1着 プラージュ(松岡騎手)
「ここでは力が違う。引っかかるところもなく、操縦はしやすいので、安全策で外をひとまくり。コースは問わないし、上でも即通用する」

2着 レイクメリット(石橋脩騎手)
「前が止まらない馬場だし、ある程度は出していってほしいとの指示。少し力んでいたが、この馬だって走っている。相手が悪かった」

4着 ヤマニンアロンディ(西田騎手)
「差しが利かない馬場なのに、よくがんばっている。8歳とはいっても、最近は自信を取り戻してきた感じ。地力はあるんだ」


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●福島7R 3歳以上500万下(ダート1700m)

1着 エクストラセック(中舘騎手)
「前走は蛯名ジョッキーがうまく競馬をしていたが、まだ遊び心が強くてね。先頭に立つと物見したり、フワフワ走る。そこへ蛯名騎手の2着馬がやって来て、最後だけ集中してくれた」

2着 カントリースノー(蛯名騎手)
「芝からのスタートが苦手なので、ここまで待ったんだ。もうひと息だったね。併せにいかないほうが良かったかも」

3着 グラスサミット(伊藤工騎手)
「気持ちの入りが遅くて。もっと早めにエンジンを吹かしていったほうが良かった」

5着 エシス(安藤光騎手)
「直線はよれそうな気配があり、ムチを使えなかった。今回は休み明け。能力はあるよ」


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●福島8R 3歳以上500万下(芝1200m)

1着 コアレスカポーテ(蛯名騎手)
「外枠からうまく運べた。下げて差す競馬をしたいんだけど、まだきょろきょろしているからね。素直になって芯が入れば、もっと走れる馬だよ」

2着 オリオンザポラリス(田辺騎手)
「終いに徹して、いい脚を使ったんだけど。ゲートで落ち着きがなくて。スタートさえ良くなれば」

3着 ヤマニンオクタゴン(柴田大騎手)
「ガツんとハミを噛んで行く馬なのに、まだ反応がひと息。追走に余裕がなかった」

5着 ヤマニンファンシー(江田照騎手)
「良く走っているが、すっと行けないからね」

6着 カネコメリッチ(吉田豊騎手)
「DDSPみたいな息遣い。もうちょっとなんだが」

7着 ジョウノオアシス(平野騎手)
「前が開き、行こうとしたところで寄られ、ふわっとしました。もったいなかった」


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●福島9R 雄国沼特別(芝1800m)

1着 ラヴドシャンクシー(中舘騎手)
「好位で競馬をする予定だったが、具合が良すぎて。折り合いを欠くのは嫌なのでハナへ。速いペースで行ったのに、最後までしっかり走り切った。福島は合うね」

2着 タニオブゴールド(江田照騎手)
「かかることもなく、上手に走った。差せると思ったが」

3着 マイネルモデルノ(石橋脩騎手)
「行ければ行こうと思ったが、他に速い馬がいたので、インのポケットで無理せずにじっとしていた。休ませて馬は良くなっているし、渋太い脚があり、うまくはまれば勝てる力量がある」

4着 マジックビクトリア(松岡騎手)
「ペースが速いと思って控えたが、行かせたほうがいいのかな」

5着 パープルタイヨー(蛯名騎手)
「久々のぶんだね。使えば変わるよ」


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