ウエスタンビーナスが久々の勝ち星/バーデンバーデンC

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10年6月20日(日)、2回福島2日目11RでバーデンバーデンC(芝1200m)が行なわれ、伊藤 工真騎手騎乗の5番人気・ウエスタンビーナスが、先手を主張するシンボリウエストにハナを譲るように2番手からレースを進めると、直線、先頭に躍り出て、軽量を活かして粘り込み優勝。勝ちタイムは1:07.3(良)。

2着には1/2馬身差で、中団からレースを進めた8番人気・ボストンオー(牡5、栗東・岩元厩舎)、3着には3番人気・モルトグランデ(牡6、美浦・久保田厩舎)が続いて入線した。

1番人気に支持されたフライングアップルは、見せ場なく13着に敗れた。

勝ったウエスタンビーナスはこの勝利が08年4月以来、21戦振りの勝ち星で、オープンでは2勝目。母は95年のフェアリーSで3着に入ったウエスタンシャープという血統。馬主は西川 賢氏、生産者は静内の北西牧場。馬名の意味由来は「冠名+美と愛の女神」。

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ウエスタンビーナス
(牝7、美浦・鈴木康厩舎)
父:ボストンハーバー
母:ウエスタンシャープ
母父:サンデーサイレンス
通算成績:43戦5勝



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