福島(10R~12R)レース後の関係者コメント(6/20)

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10年6月20日(日)、2回福島2日目、10Rから12Rまでのレース後の関係者のコメントは以下の通り。


●福島10R 横手特別(ダート1700m)

1着 ツクバホクトオー(柴田善騎手)
「前走に跨り、距離が延びた福島の1700mはぴったりだと思ったんだ。危なげのない勝ち方。馬もずいぶん良くなっている」

2着 ランフォルセ(中舘騎手)
「流れに乗り、上手な競馬ができたが、相手の勝ちパターンだったね。ここにきて具合もいい」

3着 ヒラボクワイルド(松田騎手)
「こんなところで負ける馬じゃないが、本来はもっとうなって行く馬。右回り、小回りとも久々だし、いろいろな条件が重なったと思う」

5着 ドリームリバイバル(中谷騎手)
「前には行けないけど、終いはしっかりしている馬。自らハミを取るまでじっとしていた。展開次第でもっと走れるよ」

8着 グラヴィテーション(後藤浩騎手)
「出遅れたし、コーナーでは外に流れる感じのフットワーク。スムーズに進んでいかなかった」

13着 アドマイヤロザ(松岡騎手)
「重賞クラスの馬。楽勝を見込んでいたが、出遅れた。きょうは乗り手の責任です」


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●福島11R バーデンバーデンC(芝1200m)

1着 ウエスタンビーナス(伊藤工騎手)
「スタート自体は速かったのですが、競ってきたので2番手を進みました。道中はリラックスして運べましたし、ラチを頼る面も見せなかった。逃げ馬の脚がなくなったところで、馬の力を信じてひと息に行かせたんです。ハンデにも恵まれましたし、福島も向きますが、能力はかなり」

2着 ボストンオー(柴田善騎手)
「直線で進路を切り替えるのに手間取ったが、道中はスムーズに競馬ができた。気分良く走れれば、いいところがある」

3着 モルトグランデ(蛯名騎手)
「脚をためて、いいかたちで直線に向いたが、最後は伸びが鈍ったね」

4着 コスモベル(松岡騎手)
「ずっと追いっぱなし。前が止まらず、きつかったね。もっと楽な手応えで、3コーナーから上がって行ければ違うんだけど」

5着 ジェイケイセラヴィ(江田照騎手)
「伸びそうな手応えで直線へ。それでも伸びが案外だったよ」

7着 エムエスワールド(松田騎手)
「最後はじりじり伸びているし、使っていけば良くなりそうな感触」

10着 テイエムカゲムシャ(後藤浩騎手)
「1000mでぴたりと止まった。少し体が重そうだったね。それでも走るところがあるし、枠順や展開次第ではやれる馬だよ」


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●福島12R 3歳以上500万下(芝1800m)

1着 サクラテンペスト(松岡騎手)
「申し分のない内容。切れ味があるし、レースセンスにあふれている。素質は高いね。1000万でもやれるでしょう」

2着 トーセンオーパス(柴田善騎手)
「よく伸びている。最後はコース取りの差だね。このクラスなら能力上位」

3着 ローレルエルヴェル(田辺騎手)
「自分のかたちに持ち込めたが。惜しかった」

4着 ミスベルツリー(蛯名騎手)
「コーナーが大きなほうがいいね。それでも、よくがんばっている。崩れなかったのは、力を付けている証拠」

5着 ネコパンチ(江田照騎手)
「もっと走れそうなんだけど。外を回らされたからね」


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