ホーマンルッツが8馬身差の圧勝/阪神新馬

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10年6月27日(日)、3回阪神4日目4Rでサラ系2歳新馬(ダ1200m)が行なわれ、池添 謙一騎手騎乗の1番人気・ホーマンルッツが優勝。勝ちタイムは1:14.0(重)。

2着には8馬身差で2番人気・ヒューストニア(牡2、栗東・坂口則厩舎)、3着には9番人気・プレストリガー(牡2、栗東・目野厩舎)が続いて入線した。

レースはプレストリガーが大きく出遅れ。激しい先行争いの中、ブーケパルフェ、ランギット、ホーマンルッツらが先行。直線に入り口では、ホーマンルッツが楽々と抜け出すと、他の先行馬は脱落。好位につけていたヒューストニアも2着に浮上したが、ホーマンルッツが余裕の勝ちっぷりをみせた。

勝ったホーマンルッツは伯父に03年のファルコンSで3着などのホーマンアピールがいる血統。 馬主は久保 博文氏、生産者は平取のびらとり牧場。馬名の意味由来は「冠名+フィギュアスケートの技名」。
なお、昨日の阪神新馬戦に続いて安田隆行調教師の管理馬が2日連続新馬勝ち。なお、このホーマンルッツは、中間に昨日新馬勝ちを収めたホーマンフリップと併せ馬を行っており、僚友の連勝となった。

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ホーマンルッツ
(牡2、栗東・安田隆厩舎)
父:フジキセキ
母:ホーマンルージュ
母父:デヒア
近親:ホーマンアピール



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