国枝師「ディープ産駒は仕上がり早」/福島新馬レース後のコメント

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10年6月27日(日)、2回福島4日目5Rに行われたサラ系2歳新馬(芝1800m)のレースの後の勝利騎手・調教師のコメントは以下の通り。

【北村宏司騎手のコメント】
「パドックで跨った時から、穏やかで返し馬もいい雰囲気でした。レースではゲートはユッタリでたが、行き脚は問題なく、(ポジションを)詰めて行けました。
長くいい脚を使えて、センスは高い馬ですね。母(ドリームカムカム)は前向きなタイプだったけれど、この馬はハミがコントロールがしやすく、このまま(順調に)いって欲しいですね。」

【国枝栄調教師のコメント】
「うまくいきました。全体的に緩いところがあったのですが、いざレースになると走ってくれました。ストライドが大きくて、外に出したら、凄く伸びましたね。
昨日のタイプ(サイレントソニック)とは違うけれど、課題をクリアしてゆければ、成長の可能性は秘めています。次走は北海道になるか、秋になるか、わかりませんが、あせらず使って行きたいです。」

また、記者の「ディープインパクト産駒は仕上がり早でしょうか?」との問いには、
「造りが軽くて、真面目なので、仕上がり早で手がかかりませんね」と答え、連日のディープ産駒の管理馬の勝利に、早くも「ディープ調教師」との声もあがっていた。

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