トレセンレポート【ラジオNIKKEI賞】フローライゼ

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30日、ラジオNIKKEI賞の最終追い切りが美浦トレセンで行われ、09年朝日杯フューチュリティステークス(16着)以来の実戦となるフローライゼ(牡3、美浦・岩戸厩舎)が南ポリトラックコースで併せ馬を行い、馬なり先着の動きを見せた。

朝日杯のレース中に骨折したヒザの状態が気になるところだが「ヒザの状態は大丈夫です。力を出せる状態ですよ」と、同馬を管理する岩戸孝樹調教師が語るように問題は無いようだ。

「久々になりますけど、仕上がり状態は問題ありません。今日(6/30・水)も予定通りの時計でした。どうなるかは分かりませんが、行く馬がいなければ前に行くことも考えています」と、岩戸調教師。デビュー2戦目の新潟2歳ステークスで2着に好走した素質馬の復帰戦に期待したい。


フローライゼ
(牡3、美浦・岩戸厩舎)
父:ニューイングランド
母:サンデープレゼント
母父:サクラバクシンオー
通算成績:4戦1勝