トレセンレポート【ラジオNIKKEI賞】クォークスター

トピックス

1日、クォークスター(牡3、美浦・堀厩舎)のラジオNIKKEI賞最終追い切りが南ウッドコースで行われた。

僚馬(3歳未勝利)を先行させ、直線では内に進路を取ると、最後は鞍上のアクションに応えクビ差先着。

菅沼調教助手も「山元トレセンから帰ってきた後も順調にきています。先々週にはジャガーメイルをアオるほどの動きを見せましたし、春先より体付きも良くなりましたね」と状態の良さに太鼓判を押す。

初の福島参戦となるが「センスの良い馬ですから福島のような小回りコースでも大丈夫だと思います」と菅沼助手が語るように問題はないだろう。

「厩舎でも期待の高い馬です。ここでも見劣りのしない素質があると思っています」。
ジャガーメイルとのコンビでおなじみのウィリアムズ騎手の手綱で、初の重賞タイトルを狙う。


クォークスター
(牡3、美浦・堀厩舎)
父:アグネスタキオン
母:フェスタデルドンナ
母父:ヘクタープロテクター
通算成績:6戦2勝