[福島新馬]レース後のコメント

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10年7月3日(土)、2回福島5日目5Rでサラ系2歳新馬(ダ1000m)が行なわれ、小野寺 祐太騎手騎乗の4番人気・アポロジェニー(牝2、美浦・矢野英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:00.9(稍)。

2着には2.1/2馬身差で8番人気・デイブレイク(牡2、美浦・菊川厩舎)、3着には6番人気・コスモノーハーム(牡2、美浦・堀井厩舎)が続いて入線した。

1着 アポロジェニー(小野寺騎手)
「行ってほしいとの指示。好スタートが決まり、楽にハナを切れました。素直で乗りやすい馬です。スピードがありますね。直線ではいつ後続が来るのか、待つ余裕がありましたよ。軽い走りをしますので、芝もこなせそう。距離も、もっと長くても大丈夫でしょう」

2着 デイブレイク(柴田大騎手)
「気難しい面があり、周りに気を遣っていましたよ。それでも終いはグンと伸びましたし、能力はあります」

3着 コスモノーハーム(内田博騎手)
「まだふわふわ走っているが、初戦から頑張れるんだから、いいところがあるね」

4着 サツマノホシ(的場勇騎手)
「最後に止まりましたが、これで変わってくるはず」

5着 クイーンエステル(中舘騎手)
「攻め馬の良さがまるで出ていない。今日は走っていないよ」

7着 マイネルパルフェ(松岡騎手)
「体に余裕があるし、息遣いも良くない。坂路でいい動きをしていたように、瞬時の脚はあるけど、たぶんコースで追ったらまだ動けないと思う。スピードの持続力を付けないと」

12着 テンゲントッパ(伊藤工騎手)
「ゲートは出ましたが、この馬には流れが忙しい」

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