池江泰寿調教師がJRA通算200勝達成

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10年7月3日(土)、3回阪神5日目6Rでサラ系3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、国分 恭介騎手騎乗の2番人気・サンデーミューズが優勝。

この勝利で、同馬を管理する池江泰寿調教師は、1297戦目で現役115人目のJRA通算200勝を達成した。

池江 泰寿(いけえ やすとし)調教師は1969年1月13日生まれ、滋賀県出身。父は池江泰郎調教師で、武豊騎手とは同級生であり幼馴染でもある。父の厩舎の池江敏行調教助手は従兄弟、名馬・オグリキャップの中央在籍時代を担当した池江敏郎元厩務員は伯父にあたる。
93年に浅見国一厩舎の調教厩務員となり、父の泰郎厩舎、アメリカ・イギリスでの下積みを経て、04年に厩舎を開業。これまでに'06JRA賞(最高勝率調教師)、'08JRA賞(最多勝利調教師・優秀技術調教師)など、数々の賞を受賞。昨年の有馬記念(ドリームジャーニー)などGⅠは3勝、JRA重賞は通算11勝を挙げている。

【池江泰寿調教師のコメント】
「素晴らしい馬をたくさん預けてもらっていますので、もっと早く200勝を達成したかったというのが正直なところですが、厩舎のスタッフも夏競馬に向けて頑張っているところでしたので、達成できて良かったと思います。これからも、厩舎で一丸となって、ファンの皆様やオーナーの期待に応えられるようにやっていきたいと思います。」

池江 泰寿
(いけえ やすとし)
1969年1月13日生まれ
[免許交付年] 2003年
[厩舎開業年] 2004年
[所属] 栗東
[今年度成績] 124戦13勝
[生涯成績] 1298戦200勝(うち障害3戦1勝)
成績は3日終了時点

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