柴田善騎手「いいリズムで運べた」/福島新馬レース後のコメント

トピックス

10年7月4日(日)、2回福島6日目5Rでサラ系2歳新馬(芝1200m)が行なわれ、柴田 善臣騎手騎乗の3番人気・フロールジェナが(牝2、美浦・本間厩舎)優勝。勝ちタイムは1:11.4(稍)。

2着には1.1/2馬身差で7番人気・メイショウエデン(牝2、美浦・小島太厩舎)、3着には5番人気・ダイキチチョウナン(牡2、美浦・武市厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたビリーヴマインは6着に敗れた。

1着 フロールジェナ(柴田善騎手)
「ゲートが速かった周りに馬がいないから、ちょっとふわっとするところがあったが、道中も力むことなく、いいリズムで運べたよ」

(本間調教師)
「競馬が上手な馬。気性が前向きすぎるし、馬格もないが、これから成長すると思う。次走は未定だが、今後が楽しみになった」

2着 メイショウエデン(小島騎手)
「度胸があって、馬に囲まれても怯まない。直線もするする伸びました。体は小さいが、そんなことを感じさせないし、大きな可能性を秘めた馬です」

3着 ダイキチチョウナン(戸崎騎手)
「コーナーで外にもたれて。慣れれば変わるでしょうし、いいものがあります」

5着 コスモラングデン(津村騎手)
「まだぴりっとしないんですが、変わってきそうな雰囲気。距離が延びたらいい」

5着 ビリーヴマイン(内田博騎手)
「スタートが出なかった。使えば変わってくる」

8着 マイネルスフィア(松岡騎手)
「ゲートは速いし、いいセンスの持ち主。ただ、まだ緩く、最後の踏ん張りが利かないんだ。コーナーも外へもたれてしまう。使えば良くなるよ」

【このレースの全着順・払戻金はこちら

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。