[福島1~4R]レース後のコメント(7/10)

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10年7月10日(土)、2回福島7日目1Rでサラ系2歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、石橋 脩騎手騎乗の1番人気・マイネルロガール(牡2、美浦・武市厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.0(重)。

2着には3/4馬身差で6番人気・コスモアトミック(牡2、美浦・高橋祥厩舎)、3着には10番人気・ピーエムヘクター(牡2、美浦・和田郎厩舎)が続いて入線した。

1着 マイネルロガール(石橋脩騎手)
「前回と同様、レース前より雰囲気が良かった。危なげのない勝利でした。完成度の高さだけでなく、将来性もありそう。1200mだと追っ付けていく必要がありますが、距離が延びてためられたら、もっといい脚が使えそうです」

2着 コスモアトミック(蛯名騎手)
「この距離では忙しく、進んでいかない。非力なタイプだし、前半に無理するしたら止まりそうなところもあるからね。それでも、素直で乗りやすく、素質はある。直線の長い新潟ならば、もっと楽な競馬ができそうだね」

3着 ピーエムヘクター(田辺騎手)
「前走はやんちゃな面が災い。走っていません。きょうも出脚が付きませんでしたが、いい脚を使いました。レース慣れすれば、徐々に良くなるでしょう」

4着 フォルスユキ(内田博騎手)
「素直な馬。もっと良くなりそうだね。いずれ順番がくる」

5着 エクセレントピーク(伊藤工騎手)
「一度使ったことでテンションが高かった。でも、いい競馬ができ、能力を感じました」

9着 ニシノショータイム(江田照騎手)
「行ってくれとの指示。まだ馬が若く、がんばり切れないが、競馬を覚えてくれば」

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●2Rでは、サラ系3歳未勝利(ダ1150m)が行なわれ、松岡 正海騎手騎乗の1番人気・レオーネバンダム(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.0(重)。

2着にはクビ差で16番人気・シルキーブライド(牝3、美浦・尾形厩舎)、3着には6番人気・ショウナンライラ(牝3、美浦・田島俊厩舎)が続いて入線した。

1着 レオーネバンダム(松岡騎手)
「着差以上に楽な競馬。いいセンスの持ち主だよ。走りのバランスが良く、フットワークも軽いから、芝のほうが向くと思う」

2着 シルキーブライド(伊藤工騎手)
「前回は1700mである程度は行くことができた。距離が短縮され、それなりに追走できましたし、最後は良く伸びましたね。新潟ならば、もっと競馬がしやすいでしょう」

5着 ミサノハナミズキ(田辺騎手)
「外々を回る不利もありましたが、2度目のダートで良さが出てきた」

7着 アモーレマテルノ(田中勝騎手)
「差はわずか。いいところまできているんだが。この距離はちょっと忙しいね」

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●3Rでは、サラ系3歳未勝利(ダ1700m)が行なわれ、松岡 正海騎手騎乗の1番人気・ブラックバニヤン(牡3、美浦・大竹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.3(重)。

2着には1.1/4馬身差で7番人気・ニシノサンタロウ(牡3、美浦・鈴木伸厩舎)、3着には11番人気・ニシノユートピア(牡3、美浦・清水英厩舎)が続いて入線した。

1着 ブラックバニヤン(松岡騎手)
「返し馬ではちょっと夏バテ気味に感じた。そのぶん、この馬にしては道中の手応えがひと息だったけど、ここでは地力が違ったね。センスがいいし、砂を被っても怯んだりしない。体調が良くなれば、上でも通用するよ」

2着 ニシノサンタロウ(戸崎騎手)
「腰が緩く、トモの踏み込みが弱いので、ゲートであおってしまった。跳びが大きいため、びゅっという脚はありませんが、道中はじわじわエンジンがかかり、終いは良く伸びています。走る馬ですよ」

3着 ニシノユートピア(田辺騎手)
「もまれるのが苦手な馬。うまく運べましたが」

(清水英調教師)
「前走が初ブリンカー。跨った三浦騎手が『次は絶対に走る』って言っていたんです。集中してくれれば、このくらいは走れる馬です」

5着 キスショット(吉田豊騎手)
「気の悪さが課題ですが、返し馬では落ち着いてくれた。道中でもたつき、外々を回るきつい競馬でしたが、ダートは走ります」

8着 マルタノホシ(宮崎騎手)
「内枠が響き、外に出せなかった。もっと走れる馬です」

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●4Rでは、サラ系3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、柴田 善臣騎手騎乗の5番人気・ロックフルマーク(牡3、美浦・本郷厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.8(重)。

2着には1.3/4馬身差で1番人気・クリミナルコード(牝3、美浦・国枝厩舎)、3着には6番人気・ホワイトミーナ(牝3、美浦・小林厩舎)が続いて入線した。

1着 ロックフルマーク(柴田善騎手)
「いい脚を使ったね以前に乗ったときより、馬は良くなっていたよ。じっとしていたのに向正面ではやる気を出し、自らハミを取ってくれた」

2着 クリミナルコード(蛯名騎手)
「無理せず直線に向いたのに、反応がひと息だった。使い込み、ちょっと疲れがあるのかな。でも、ゆったり走らせたほうがいいタイプだし、新潟の外回りならチャンスがある」

3着 ホワイトミーナ(戸崎騎手)
「引っかかると聞いていましたが、馬込みでも我慢できました。いいものがあります。うまくさばけていれば」

6着 キタノサムライ(石橋脩騎手)
「いい感じで上がっていけたのですが、最後はじりじり。馬場が合わなかったのでは」

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