シゲルハスラットがオープン入り/ジュライステークス

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10年7月10日(土)、3回阪神7日目10Rでオグリキャップ追悼競走 ジュライステークス(芝1400m)が行なわれ、川島 信二騎手騎乗の8番人気・シゲルハスラットが優勝。勝ちタイムは1:21.7(良)。

2着にはクビ差で5番人気・エーシンビーセルズ(牡4、栗東・松永昌厩舎)、3着には15番人気・デグラーティア(牝4、栗東・宮本厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたエイシンパンサーは13着に敗れた。

レースはゲットフルマークスが外枠発走。デグラーティアが勢いよく飛び出すと、ユキノハリケーン、ゲットフルマークスも差がなくマークすると、シゲルハスラットも無理なく4番手に待機。 直線まで、隊列が崩れることなくなだれ込むと、シゲルハスラットが直線抜け出し、後方から追いこんできたエーシンビーセルズの追撃を振り切った。

勝ったシゲルハスラットは準オープン昇級5戦目での勝ち星で、この勝利でオープン入り。叔父に今年の平安Sで6着に入ったアドバンスウェイがいる血統。馬主は森中 蕃氏、生産者は浦河の中村 雅明氏。馬名の意味由来は「冠名+願い(インドネシア語)」。

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シゲルハスラット
(牡5、栗東・鶴留厩舎)
父:グラスワンダー
母:ステラクィーン
母父:ダンスインザダーク
通算成績:33戦5勝



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