[福島9~10R]レース後のコメント(7/11)

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●10年7月11日(日)、2回福島8日目9Rで彦星賞(ダ1700m)が行なわれ、田面木 博公騎手騎乗の2番人気・アムールマルルー(牡4、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:45.5(稍)。

2着には2馬身差で4番人気・フェイマステイル(牡4、美浦・大江原厩舎)、3着には5番人気・リバティーフロー(牡4、栗東・角居厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたヤマニンバッスルは4着に敗れた。

1着 アムールマルルー(田面木騎手)
「前へ行こうと思ったが、ゲートで前がきしていて出遅れ。でも、ハナヘ行ったら競られただろうし、結果的にいいリズムで運べたよ。もまれずに外へ出すこともでき、ストレートに力を発揮できた」

2着 フェイマステイル(北村宏騎手)
「スムーズにいいレースができたけど、相手が強かったね」

3着 リバティーフロー(松岡騎手)
「手応え以上にいい脚を使った。地力がある馬」

4着 ヤマニンバッスル(伊藤工騎手)
「状態は上向いていますし、力も付けています。でも、昇級戦だけに、楽な競馬はできませんでした。もっと早めに動きたかった」

5着 アルダントヌイ(吉田隼騎手)
「スタートは良かったのですが、行けば甘くなると聞いていました。じっくりためて、息も入り、最後までがんばっています。前向きで、乗りやすい馬ですよ」

6着 エーシンブイムード(柴田善騎手)
「この距離でもかからなかった。走ってきそうな馬だよ」

7着 リアルヴィクトリー(田中勝騎手)
「よく伸びているよ。流れが向かなかった」

8着 ウインマグナム(蛯名騎手)
「いいスピードがある。展開ひとつだよ」

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●10Rでは、尾瀬特別(芝1200m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の2番人気・ドリームフォワード(牡3、栗東・吉田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.4(良)。

2着にはクビ差で11番人気・ランブルジャンヌ(牝5、美浦・的場厩舎)、3着には6番人気・エーシンリジル(牝3、栗東・野元厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたスガノメダリストは5着に敗れた。

1着 ドリームフォワード(内田博騎手)
「3歳とはいえ、オープンで好走していた馬。ここでは力が上だったね。ごちゃついたところを走ったのに、馬群を割ってくれた。センスがいいよ。距離はもう少し伸びても大丈夫」

2着 ランブルジャンヌ(田中勝騎手)
「惜しかったね。初芝にもかかわらず、よくがんばったよ。外枠を生かし、うまく流れに乗れた」

3着 エーシンリジル(伊藤工騎手)
「芝でもやれます。スムーズないい競馬ができましたが、跳びがきれいですので、こういう馬場は向きませんね」

4着 カホマックス(松岡騎手)
「意識的に控える競馬をした。ただ、直線で前が詰まったんだ。収穫があったとはいえ、悔しいよ」

5着 スガノメダリスト(村田騎手)
「いい内容だった。思ったより切れなかったが、折り合いが付き、理想的な走り。これで負ければ仕方がない」

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