【プロキオンステークス】ケイアイガーベラがレコード勝ちの圧勝

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10年7月11日(日)、3回阪神8日目10Rで第15回 プロキオンステークス(GⅢ)(ダ1400m)が行なわれ、岩田 康誠騎手騎乗の4番人気・ケイアイガーベラが優勝。勝ちタイムの1:21.8(稍)は、95年にタイキパイソンがマークした日本レコードを0.1秒更新した。

2着には4馬身差で2番人気・サマーウインド(牡5、栗東・庄野厩舎)、3着には1番人気・ナムラタイタン(牡4、栗東・大橋厩舎)が続いて入線した。

勝ったケイアイガーベラは08年の11月にデビュー勝ち。デビューから2連勝を飾り、その後、3戦は奮わなかったが、昨年の11月から3連勝。重賞初挑戦となった前走のマリーンCでは4着に敗れていたが、この勝利で重賞初制覇となった。同馬の馬主は株式会社 啓愛義肢材料販売所、生産者は新冠の隆栄牧場。馬名の意味由来は「冠名、花名。ガーベラの花言葉は神秘、希望」。

騎乗していた岩田康誠騎手は、本レース初勝利で、JRA重賞は通算34勝目。管理する平田修調教師も本レース初勝利で、JRA重賞通算3勝目。

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ケイアイガーベラ
(牝4、栗東・平田厩舎)
父:Smarty Jones
母:アンナステルツ
母父:Danzig
通算成績:10戦6勝


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